シリーズ企画「達人列伝」。今回は“どんぶり屋ハゲ天”斎藤今朝博達人に迫ります!
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作る楽しみ、食べる楽しみ、これがすべてです。
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よい先輩が多く、辛いと感じたことはありませんでした。
思い出といえば、30才台の頃、出張料理をしていた時期があり、
作家の故川口松太郎さん宅や、クレイジーキャッツの故植木等さんのお宅には、10年位
毎年クリスマスパーティーに呼ばれて天ぷらを揚げていました。
川口松太郎さんは、アットフォームな雰囲気で皆さんからパパと呼ばれていましたね。
お孫さんと相撲を取ったりしていました。ご婦人の愛子さんは私たちにお気遣いくださる方で、
飲みものを作っていただいたりもしました。
植木さん宅では、必ず小松政夫さんがいらっしゃって、
「お手伝いしますから天ぷらのあげ方を教えてくださいよ」等、声をかけていただきました。
植木さんは、「天ぷらはウマイが、店の名前がね~」と言いながら自分の頭をなでて
あの独特の高笑いをしていました。
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やはり、お客様が喜んでくださる時です。
お出しした料理をおいしいと言って食べていただけた時は本当に嬉しいものです。
私の転勤先まで必ず来店して下さるお客様も多くありますので、それも嬉しいことです。
今は亡き、俳優の天地茂さんもそのお一人でした。
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天ぷらを召し上がる方が少なくなってきていることです。
もっと植物油の良さをアピールしていきたいと思います。
当店では、胡麻油と綿実油をブレンドして使用していますが、胡麻油は、体にやさしいミネラルやタンパク質が
豊富で、中でもセサミンは肝機能を高めたり、老化予防等にも効果があるそうですよ。
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今は特にありません。
以前は、よく川での釣りに出かけていました。
釣れた魚は、もちろん“天ぷら”にして美味しくいただきました!
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負けず嫌いだと思います!
この性格がこの道を続けてこれた理由の一つかもしれません。
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当然ですが、天丼のタレの味です。ハゲ天伝統のタレだけではなく、塩味・ソース味と、今は天ぷらとはいえ、
お客様の多様な好みに合わせていかなければなりません。
塩は、レモンや粗引胡椒を併用することで、素材本来の味を引き立てますし、ソース味は、若い人に好評を
いただいています。
また、調理技術の向上を目的に、年に二回天ぷらの揚げ方の実技試験があります。
100点満点で60点とらないと落第するんですよ。
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品達店は少ない人数でやっております。当然従業員の方の負担も大きいのですが、皆、元気で明るく働いて
くれています。
品川は場所柄外国人のお客様も多く、特に最近中国からの旅行者の方々がよく来店されるのですが、当店
には中国人のアルバイトがおり、お客様とコミュニケーションがとれるので大いに助かっています。
いつも笑顔を絶やさない明るい子なんですよ!

